2012年01月20日

ちょっと音楽に詳しい人の間では常識な日本のバンドその1

今回は、「ちょっと音楽に詳しい人なら絶対知ってる」、「音楽好きの間では常識」、「最低限これくらい知っていないといけないバンド」等を紹介します。
音楽の幅を広げるためには絶対通っておきましょう。

■もはや常識レベル

・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ジーミッシェルガンエレファント、通称ミッシェルです。
荒々しいサウンド、キレのある的確なカッティング(ギターのテクニックです。リズミカルに和音を鳴らすテクニックですね。下の動画で何度も繰り返されているのそれです。)
決してキャッチ―ではないですが、すごくかっこいいです。
一体今まで何千人がこのバンドのコピーバンドを組んできたことでしょう。
教養として知っておくレベルのバンドです。
この曲は、Get up rucyまさにミッシェルって感じの曲ですね。



・Blankey Jet City
ブランキージェットシティー BJCだとかブランキーだとか略されます。
かの有名な浅井健一のバンドです。この特徴的な歌声、かっこいいですね。
浅井健一を知りませんか?ベンジーというニックネームで有名です。
彼の作る曲は中々わかりづらい、独特なものが多いですね。
歌詞がとにかくダサいのもご愛嬌です。それがかっこいい。
浅井健一はこのバンドの他にJUDA(ユダ)やSHERBETS(シャーベッツ)などで活動してきました。
ソロ名義でも活動しています。




・the band apart
ザ・バンドアパート、バンアパという略称です。
とにかく素敵、おしゃれなバンドですね。
日本のバンドですが歌詞は英語です。
バンドとして演奏力が大変高いです。





・くるり
くるりです。
ちょっと音楽好きな人なら誰しも知っています。




・RIZE
ライズです。
かの有名な日本人ギタリストCharの息子がやっているバンドです。
ロックって感じですね。
これぐらい知っていないとねぇ。




・東京事変
とうきょうじへん、じへんとかって呼ばれてます。
椎名林檎や亀田誠司が参加しているバンドです。
圧倒的な音楽センスで一世風靡したバンドですね。
なぜこんなにかっこいいのか。
サウンドも実験的な新しいものをどんどん取り込んでいく姿勢が素晴らしい。
紹介する曲はデビュー曲の群青日和です。この曲なら知っているという人は多いですね。




  


Posted by こべっこ at 22:55Comments(1)j-pop、日本のバンド

2012年01月20日

10代の子がまず聞くべきバンド2

10代の子がまず聞くべきバンド1の続きです。
前回はバンプとアジカンを紹介しました。
おそらくバンドへの興味を持っていただけたと思います。
だってシンプルで、テンションを上げてくれるかっこいい曲だからです。
バンドの魅力が少しわかれば次のステップです。

3.別に日本語じゃなくてもかっこいい。
ELLEGARDENというバンド(エルレとかって呼ばれます)のSalamanderという曲です。
知っている人はたくさんいると思います。とても有名なバンドです。
このバンドは、日本のバンドです。メンバーは日本人ですが、歌詞は英語です。
いまいち何言ってるのかわかりませんよね。でも、かっこいい。
バンドってそういうものですね。
激しい曲ですが、綺麗にまとまっているのがよくわかります。
緩急をつけてくれるから、ノリやすいんですね。
音楽ならどの曲だってそうです。大きな音を鳴らしている中で急に静かになったら、誰しもおっと思うものです。
逆もしかり、静かで綺麗な音から急に激しい大きな音が鳴れば心が動きますね。対比、コントラストというんでしょうか。こういうのをダイナミクスといいます。



4.別にバンドじゃなくたってかっこいい。
別にバンド形式じゃなくたってかっこいいですよね。
ご存知AKB48の曲を紹介しています。
こういったアイドルの曲って、一見すごくわかりやすく作られています。
サビで一気に盛り上げる点や、歌がメインの点、踊れる曲つくりが成されている点です。
でもよく聞くとわかるのですが、音の数がはんぱじゃないんですね。一度になっている楽器が非常にいっぱいです。
それをうまくまとめているから、音の厚みがすごいんです。シンプルなバンド形式の曲をよく聞いて、久しぶりにこういう曲を聴くと驚かされます。逆に、バンドは少ない楽器であそこまで心を躍らせてくれるんだから、音楽というのは不思議なものです。



  


Posted by こべっこ at 20:17Comments(0)j-pop、日本のバンド

2012年01月20日

10代の子がまず聞くべきバンド

 あなたがもし音楽に興味を持ち始めた、または音楽の幅に限界を感じた、そう思ったらこの曲から始めましょう。
もしあなたが同じバンドやアーティストしか聞いてないと思ったらこの曲を聴きましょう。
私は是非洋楽、イギリスやアメリカなんかの曲に強くなってほしいと思っています。
もっと音楽を楽しんでほしいです。
やはり洋楽は歌詞が分からないし、よく分からないという印象の人は多いと思います。
まずは日本の素敵なバンドから知ってください。バンドとはどういうものなのか、そこから成長していきましょう。

1.日本で大人気、親しみのあるバンドから始めましょう。
Bump of chickenというバンド(バンプっていう略称があります。)の天体と観測という曲です。
やっぱりテンションがあがりますね、シンプルなバンド構成です。
ボーカル・ギター、ギター、ベース、ドラムの4人構成ですね。
もっというと、ボーカル兼リズムギター、リードギター、ベース、ドラムスですね。


バンドってやっぱりいいなって思わせる曲です。バンドへの興味が湧いてきますね。

2.これも人気のバンド、カラオケなんかでも歌う人は多いはず
ASIAN KUNG-FU GENERATIONというバンド(いわゆるアジカン)の『リライト』という曲ですね。
これもバンドっていうものの楽しさを教えてくれます。
わかりやすい、キャッチ―な曲ですね。一度聞いただけで好きになってしまう曲、キラーチューンってやつですね。




こういう曲たちを聴いてやれば、音楽ってものが少しわかった気がしませんか。
こっからどんどん幅を広げていきましょう。
ちょうど樹形図のように、自分の好きな部分を細分化していけばよいのです。
いきなり難しい、マイナーなバンドを聞いたってダメです。

あなたは展望台なんかに登ったことはありますか?
ポートタワーや東京タワー、景色が見渡せる高いところです。きっとあるでしょう。
景色がきれいなのはいうまでもありませんが、きっと「あ、明石海峡大橋が見える」とか「自分の家が見える」とか、自分の知っている場所を知らず知らずに探してしまいますよね。
自分の知らない土地で高いところで高い場所に上がって景色を見渡しても、景色がきれいだっていう感想で終わってしまいかねません。
音楽だって同じです。音楽をどういう観点から楽しむか、その引出しを増やしていけば、知らない土地の展望台に上がっても、自分の好きな点を見つけていけるはずです。
その引出しを増やす、とどのつまりは音楽の幅を広げるには、やっぱり自分の好きなものから少しずつひろげていかないとだめですよね。ついては音楽を聴くしかないんですよね。

  


Posted by こべっこ at 20:00Comments(0)j-pop、日本のバンド